岩手県立病院
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先輩職員メッセージ薬剤師

若手メッセージ

中央病院 薬剤師 金子さん 岩手医科大学卒業

岩手県立病院は県内に20施設ありますが、その規模や特徴、役割は様々です。各地域に寄り添った医療に携わり、様々な経験ができると思い志望しました。現在は病棟担当薬剤師として、主に入院患者さんへの薬剤の説明や服薬支援、薬剤の投与量の確認、副作用モニタリング等を行っています。まずは幅広い分野において一定の知識を身につけ、専門性を高めていきたいと考えています。

国家試験勉強に追われ大変な時期だと思いますが、就職活動も同じように大切だと思います。病院薬剤師に少しでも興味のある方はぜひ見学に来ていただき、実際の業務内容や職場の雰囲気を感じていただきたいと思います。当院の新人教育ではプリセプター制度を導入しており、不明・不安な点等をすぐに相談できる働きやすい環境です。

磐井病院 薬剤師 柴内さん 東北医科薬科大学卒業

転勤により急性期や慢性期の各地域に根付いた病院を経験できること、認定薬剤師の資格取得をバックアップしてくれることなどから県立病院を志望しました。主な業務内容は調剤業務、病棟業務、抗癌剤調製、院内製剤調製です。入院中だけでなく退院後も薬物治療を正しく継続することができるかなど、常に広い視野を持ちながら、患者さん目線で業務することを目標にしています。豊富な知識を身につけ、患者さんや他職種から信頼していただけるような薬剤師を目指していきたいです。

病院ならではの癌化学療法や他職種カンファレンス等の幅広い業務に関われること、カルテで詳しい症状や検査値などを認確したうえで薬剤指導や医師への処方提案を行えることが病院薬剤師の魅力であると思います。県立病院では1年目の早い時期から病棟業務や抗癌剤調製など多岐にわたる業務を経験できます。先輩からのサポート体制も充実しており、日々成長を実感しながら働くことができると思います。また、実際に働いてみて、当直明けや振替休日を利用して連続した休みが取りやすいこともメリットだと感じました。

U・Iターン者メッセージ

中央病院  主査薬剤師 木村さん

 

以前は北海道の病院に勤めていましたが、子育てのサポートを求め、妻の実家のある岩手県に移住を決めました。岩手県の中核病院のほとんどが岩手県立病院です。取得していた専門資格を活かせると考え、入職を決めました。他病院への異動の経験はまだありませんが、異動してくる新しい同僚に出会えるのが魅力の一つです。

中央病院のある盛岡市は城下町で、歴史的建造物が建ち並んでいます。街の中で、いくつもの個性的な喫茶店に出会えるます。そして、この地域のシンボルは何といっても岩手山です。仕事に疲れた時ふと眺めると、パワーをくれますよ。麓にある世界的にも稀有な雪質を誇るスキー場へは車で1時間程でたどり着けます。

中部病院  主任薬剤師 山田さん

 

私は県外へ就職しましたがいつかは岩手県に戻ろうと考えていました。医療資源が乏しく人材の確保も難しい岩手県は出身者が戻り地域医療を支える必要があると思ったからです。県立病院は専門・認定資格取得を目指す際のサポートや子育て支援が充実しています。様々な年代の方がいるので中途採用でも安心して働くこともできます。

県立中部病院が所属する地域は自然と街が上手く調和しています。商業施設も充実しており、新幹線や空港、高速道路もあり交通の便はいいです。スキー場や各地に温泉もあります。私が住む北上市は県内では屈指の工業団地を持ち発展が続いています。食事が美味しいお店も数多くありますので皆さんもぜひ行ってみてください。


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