岩手県立病院
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職種紹介リハビリテーションRehabilitation

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士

基本理念

私たちはリハビリテーション専門職種として県民の健康と幸福を実現するために 

  一、「尊厳ある自立」と、その「くらし」を守ります。

  一、真に求められるリハビリテーション科学の探求と創造、そして自らの技術と資質の向上に努力します。

  一、必要な提言や社会的行動を精力的に行います。

基本方針

  • リハビリテーション専門職種が結集し、県立病院組織を通じて県民の医療に貢献する。
  • 変化する社会環境に適応する教育体制を確立する。
  • 科学に基づく各専門の研究と研鑽に努め、リハビリテーションの普遍的価値を確立する。
  • リハビリテーション専門職種にとって働きやすい環境・安定した業務体制に向けた提言と、その実現に取り組む。
  • リハビリテーション専門職種が誇りと生きがいの持てる医療を構築する。

岩手県立病院の役割と機能

センター病院

中央病院

救急医療や高度急性期・高度専門医療

 

基幹病院

大船渡・釜石・宮古・胆沢・磐井・久慈・中部・二戸

二次医療圏毎における救急医療

 

地域病院

遠野・高田・江刺・千厩・一戸・大槌・山田・軽米・大東・東和

基幹病院と連携した地域の入院機能

 

地域診療センター

沼宮内・大迫・住田・九戸・紫波・花泉

地域の外来機能

 

精神医療

南光・一戸

県北、県南の精神医療拠点

岩手県立病院リハビリテーション部門の特徴

  • 岩手県最大のリハビリテーション組織
  • 多種多様の疾患・各病期でのリハビリテーションの経験を積むことができる
  • 教育・研修体制が充実、研修会や学会等参加を積極的にサポート
  • 安定した福利厚生、低い離職率

岩手県最大のリハビリテーション組織

  • PT145名・OT79名・ST36名 計260名
  • 県内20病院に配置(基幹:9 地域:10 精神:2)
  • 新採用者は基本的に基幹病院に配属
  • 「365日リハビリ全処方対応」「早期介入」「チーム医療」「人材育成」に力を入れている

 

令和6年度の各病院への配置状況

医療圏 盛岡 岩手中部 胆江 両磐 気仙 釜石 宮古 久慈 二戸
病院名 中央 中部 遠野 東和 胆沢 江刺 磐井 南光 千厩 大東 大船渡 高田 釜石 大槌 宮古 山田 久慈 二戸 一戸 軽米
理学療法士 26 15 4 4 12 5 8   9 2 8 3 10 2 11 2 11 10 1 2 145
作業療法士 10 8 1   8   5 8 5   7   4   5   7 5 5 1 79
言語聴覚士 10 6     4   2   1   3   1   2   3 4     36
計(人) 46 29 5 4 24 5 15 8 15 2 18 3 15 2 18 2 21 19 6 3 260

 

 

多種多様の疾患・各病期でのリハビリテーションの経験を積むことができる

  • 基幹病院:県内各圏域の救急医療・高度急性期・高度専門医療を担う
  • 地域病院:基幹病院と連携した地域医療
  • 各チーム医療活動(RCT・NST・認知症ケア・褥瘡・排尿など)や緩和ケア病棟・地域包括ケア病棟・早期離床リハビリ加算・ADL維持向上等体制加算(リハビリ栄養口腔連携体制加算)
  • 特殊外来(心臓リハビリ外来、リンパ浮腫外来等)
  • 精神科作業療法・精神科ショートケア/デイケア・重度認知症患者デイケア

 

多彩な疾患の知識・リスク管理・多職種連携などを経験できる

研修体制について

教育・研修体制が充実、研修会や学会等参加を積極的にサポート
  1. リハビリテーション部門学会主催
    県立病院リハビリテーション職の職域団体による立案
    より専門的な研修会を開催(新採用者実務研修学術大会等)
  2. 岩手県医療局主催
    階層的に行われる職員研修(各病院・各職種が参集)
  3. 派遣研修
    資格取得やスキルアップに必要な学会、研修会参加を支援

 

 

1.リハビリ部門学会主催研修

実務研修会
  • 新採用職員実務研修会、教育担当者実務研修会
  • 各職種専門実務研修会
  • リハビリ部門管理者育成実務研修会
  • 技師長実務研修会

 

症例発表会
  • 新採用者を対象
  • 各職域や各種学術大会などへの発表に繋げることが目的

 

学術大会
  • 演題発表
  • 特別講演(外部講師等)
  • パネルディスカッション

 

リハビリテーション部門 新採用職員育成計画

  • プリセプター、チーム体制によるOJT指導
  • 接遇、診療報酬~患者介入を含む実践を通した教育体制
  • 各疾患、病期を経験
  • 年齢層が厚く相談相手も多い
  • PT・OT・STと職種を超えて指導を受けられる
  • Ns、CE、薬剤師等の他職種講師での勉強会

 

各病院で行う勉強会の推奨項目

 

リハビリテーション部門学会主催 令和5年度研修実績
  • 教育担当者実務研修
    教育担当者行動計画、育成マニュアル
  • 新採用者実務研修
    配属病院でのOJT、新採用者の症例発表
  • 岩手療育センター実務研修
    多職種連携、カンファレンス、ミーティング、小児リハビリ
  • 専門実務研修
    理学療法:「理学療法士が行う認知症の評価とアプローチ」
    作業療法:「認知症患者の行動分析とアプローチ」
    言語聴覚療法:「軽度認知障害に対する評価および検査」
  • 管理者育成実務研修
    「育成面接を業務に活かす」
  • リハビリテーション技師長等実務研修
    「リハビリテーション部門における管理運営について」
  • 第18回岩手県立病院リハビリテーション部門学会学術大会
    「チーム医療の更なる充実に向けて」

 

 

2.岩手県医療局主催研修

一般職員
  • 新採用職員研修(前期)
  • 新採用職員研修(後期)
  • 一般職員初級研修 等

 

中堅職員(主任・主査・副技師長等)
  • 主任者職員研修
  • OJT研修
  • 監督者補佐研修 等

 

管理職員(技師長等)
  • 監督者研修
  • 経営幹部研修
  • 病院マネジメント研修 等

 

 

3.派遣研修

資格取得やキャリアアップに必要な研修会、学会参加費をバックアップ

  • 認定療法士
  • 専門療法士
  • 呼吸療法認定し
  • 心リハ指導士
  • リンパ浮腫療法士
  • NST専門療法士
  • 糖尿病療養指導士
  • その他 多数・・・

 

令和5年度新規資格取得実績

呼吸療法認定士9名、心臓リハ指導士2名、リンパ浮腫療法士2名、日本褥瘡学会認定士1名、栄養サポート療法士1名、日本摂食嚥下リハビリ学会認定士1名、心不全療養士1名など。

リハビリテーション部門キャリアデザイン

 

チーム医療関連資格取得の推奨

チーム医療へのリハビリ専門職の関りの強化を目的に以下の資格取得を推奨する。

なお資格取得後の活動期間を考慮し、35歳以下、次いで45歳以下の職員を優先する。

推奨する資格を以下に示す。

  • 3学会合同呼吸療法認定士
  • 心臓リハビリテーション指導士
  • リンパ浮腫治療学会認定リンパ浮腫療法士
  • 日本褥瘡学会認定士
  • 栄養サポートチーム専門療法士
  • 排尿機能検査士
  • 日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士
  • 日本腎臓リハ学会認定 腎臓リハビリテーション指導士
  • 日本糖尿病療養指導士
  • 心不全療養指導士

 

各職能団体の認定または専門療法士の資格取得の推奨

より専門的な知識と技術の習得を目的に職能団体毎の認定や専門療法士の資格取得を推奨する。

資格取得後の活動期間を考慮し、35歳以下、次いで45歳以下の職員を優先する。

なお管理や組織運営系のものは別項で対象とするため以下の対象からは除外する。

推奨する資格を以下に示す。

  • 理学療法士協会、作業療法士協会、言語聴覚士協会が設定した、各認定療法士および専門療法士の資格

 

管理者育成関連資格取得および研修派遣の推奨

管理者育成関連の資格取得および研修派遣はその性質上おおよそ40才から50才の職員を優先する。推奨する資格や研修等を以下に示す。

  • 各職能団体が認定する、組織・管理・運営関連の資格。
  • 理学療法士協会指定管理者
  • 以下に示す学会やセミナー等(派遣時期は新任の主査および主任とし新任からおよそ3年以内を目安とする)
    ①日本理学療法管理研究合同学術学会
    ②日本作業療法士協会全国学会の管理・教育コース
    ③その他、職能団体毎の管理系の全国学会や学術大会
  • 日本病院会 医療技術管理コース
    毎年2名から4名(前期2名、後期2名)の派遣を計画する。
    派遣対象者は主査昇任3年目を基準とし上記の人数に達しない場合は昇任2年目を、さらに達しない場合は昇任1年目を含め派遣させる。
    派遣者が多数の場合は年齢の上の者を優先する。
    何らかの事情により対象者が派遣を棄権した場合は次年度へ繰り越す。
    ※参考:非会員病院(高田、軽米、南光)

 

地域リハビリテーション活動関連資格取得の推奨

介護予防や地域包括ケアシステム推進の観点から以下の資格取得や研修等への派遣を推奨する

  • 理学療法士協会「地域ケア会議推進リーダー」「介護予防推進リーダー」
  • 地域ケア会議出席関連研修
  • 失語症者向け意思疎通支援者
  • その他、地域ケアシステムの中でリハビリ専門職が活動する上で必要と考えられる資格や研修等

 

リカレント派遣(復職等および定期での派遣)

  • 復職等
    長期の休暇や休業を経て復職した職員を対象に、療法士としての知識や技術のリフレッシュと再取得、再確認を目的として以下の研修等への派遣枠を設け推奨する。
    ➀全国または県レベルの研修会や学術大会等
    ②職能団体毎の研修会や学会等
  • 定期派遣
    ➀日本マネジメント学会
    ②全国自治体病院学会
    ③日本病院学会

 

資格取得関連以外の研修会等への派遣

一般派遣枠として継続募集する。推奨する研修等を以下に示す。

  • 日本マネジメント学会
  • 全国自治体病院学会
  • 日本病院学会
  • 職能団体毎の全国規模の学会等
  • 日本緩和医療学会学術大会
  • 日本臨床栄養代謝学会学術大会
  • 日本呼吸ケアリハビリテーション学会学術大会

 

その他

  • 学生の育成、県立病院リハビリ部門採用試験受験者獲得を目的に、臨床実習指導講習への参加と資格の取得を推奨する。
  • クリニカルパス推進の観点から「クリニカルパス認定士」の資格取得を推奨する。
  • がんのリハビリテーション料施設基準要件の「適切な研修」への参加と履修を推奨する。

令和5年度派遣実績

  • 3学会合同呼吸療法認定士認定講習会および認定試験
  • 秋田呼吸リハビリテーション懇話会ベーシックコース懇話会
  • 日本高次脳機能障害学会学術大会
  • 日本褥瘡学会学術大会
  • 日本呼吸ケアリハビリテーション学会学術集会
  • 日本心臓リハビリテーション学会学術大会
  • ペインリハビリテーション学会
  • 日本腎臓リハビリテーション学会学術集会
  • 日本神経心理学会学術集会
  • 日本呼吸循環器合同理学療法学会学術大会
  • 日本作業療法学会
  • 日本運動器理学療法学会学術大会
  • 日本クリニカルパス学会学術集会
  • 日本病院会中堅職員育成研修医療技術部門管理コース
  • 医療リンパドレナージセラピスト養成講習会(初級、中級)
  • リンパ浮腫複合的治療料実技研修会
  • 日本心臓リハビリテーション学会学術集会
  • NST専門療法士試験、・・・・・。

⇒およそ30種類の研修等へ約70名を派遣。

その他にも病院毎の予算で”がんのリハビリテーション研修”などへ派遣。

令和6年度(令和6年4月1日時点)資格取得者配置表

医療圏 盛岡 岩手中部 胆江 両磐 気仙 釜石 宮古 久慈 二戸
病院名 中央 中部 遠野 東和 胆沢 江刺 磐井 南光 千厩 大東 大船渡 高田 釜石 大槌 宮古 山田 久慈 二戸 一戸 軽米
リンパ浮腫療法                                  
心大血管リハビリ                                
呼吸リハビリ  
リンパ浮腫療法士 2 1     1   2         1     2   1       10
心臓リハビリ指導士 7 3     2                   2   1       15
呼吸療法認定士 8 4 5   11 3 3 2 4 2 1   6 1 3   5 3 1 2 64

 

全県で、圏域毎で、病院毎で、必要とされる専門性を持つ人材を計画的に育成


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